マークシート試験のテクニック、やり方を知っておこう(基本編)

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マークシート試験のテクニック、やり方を知っておこう(基本編)

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国家資格の試験は、難関試験を除き、ほぼマークシート試験となっていますが、これにはちょっとしたテクニックが有るのをご存じでしょうか?

私は、以前毎月のように資格試験を受験し、すべて一発合格をしていますが、短期間で一気に資格試験に合格する方々は、これらのテクニックを知っているため、最短の学習時間で、かつ無駄な取りこぼしを防ぐことで、試験に合格しています。

また、このテクニックは、試験問題の中で、「手も足も出ない全く判らない問題」ほど威力を発揮します。

まったく判らない問題でも正解をマークすることが出来れば、強力な得点源になるのです。

資格試験で、あと1問で泣いている方々には、是非最後まで読んで頂き、見事試験を突破していただきたいです。

マークシート試験のテクニック、やり方を知っておこう(基本編)について

短時間の学習で合格する方は、マークシートのコツを心得ている

世の中には、短期間の学習で合格点ギリギリながらも次々と資格試験に挑戦し、ほぼ1発で仕留めてしまう方が居ます。

彼らの勉強時間は、多数の資格を次々に受験するので、1つの資格に対する学習時間は非常に少ないですが、学習する際に学習内容は勿論、その試験特有の選択肢の特徴を把握しているのです。

過去問1周で、大体の試験の選択肢のクセを掴んで、最短の時間時間とテクニックで合格レベルに持っていく感覚が鋭いのかもしれません。

普通の方は、資格試験の過去問で、不正解の選択肢をマジマジと見ることはないでしょう。 正解だけでなく、不正解まで注目する戦法について紹介します。

マークシート試験に有効な、正解をあぶりだすテクニック

マークシート試験は、正解を一つだけ選び出して、それをマークします。

5拓方式が一番多い様ですが、どうしても判らない問題で、適当にマークしていませんか? 完全に正解が判る問題にテクニックは要りませんが、判らない問題ほど、完全に違うという答えを外していくことで、少しでも再開する確率を高めることで、あと1問だったを回避して合格を狙うべきです。

たった1問の差が、資格試験では天国と地獄の分かれ目

資格試験の場合、合格ギリギリのレベルの場合、たった1問が、天国と地獄の分かれ道です。

もちろんしっかり勉強することが大事ですが、試験本番で、全くわからない問題の対応で結果が変わってきます、『マークシート資格試験のテクニック』も使うと良いです

可能な限り正解率を高めて、何としても、あと1問でも多く正解することが大事です。 うまく行けば、かなりの正解率UPも期待出来るかもしれません。

受験者レベルが合格ギリギリくらいで、最大の威力を発揮する消去法

私の場合は、危険物や消防設備士など、2周間に1回ペースで受験した資格も有りますが、いずれもはっきり言って勉強不足でした。

2週間に1つ受験してましたから、十分に準備出来ない状態で試験に臨むわけです。 とはいえ試験の結果は、ギリギリですが全て1発合格したのは、この消去法を駆使した結果です。

まともにやったら、半分も合格できなかったかもしれません。 もちろん、このテクニックだけでは合格は出来ませんし、頼りすぎてもいけません。

どうしても解けないお手上げ問題など答えが選べないときに使うと良いです。 勉強はしっかりするのが最も合格に近づく道ですから。

マークシート試験のテクニック、やり方を知っておこう、消去法の解説

マークシートのテクニック(基本編)の解説

マークシートのテクニック(基本編)の解説

試験問題の作成者の心理について考えてみる

試験では、判らない問題の対応で結果が変わってくる

勉強不足気味の受験者が居たとして、試験で正解できるのは50%だとします。

残りの50%は適当にマークすることになりますが、5択の場合、正解するのは確率的には50%の20%ですから10%は的中することになります。

すると、試験は60%の正解となり、合否ギリギリです。 このような場合に、1問の結果が合否の運命を分けますが、このレベルの受験者が一番多いのです。 先程の例で、判らない問題の5つの選択肢を2択まで絞れた場合はどうなるでしょう。

残り50%の50%ですから、25%になり正解する可能性が上がります。

結果として、結果は50+25で75%になり、楽々合格です。 2択でなく、3択まで絞った場合でも合格する可能性は増えますし、1択に絞れた場合は、かなりの確率でその答えが正解になります。

つまり、正しく選択肢を絞ることができれば、合格に大きく近づくことが出来るのです。

言い換えると、資格試験の際、合格ギリギリレベルの受験者の合否のカギを握るのが、『判らない問題の正解率を少しでも上げられるかどうか』です。

試験の勉強時間が短期間でも不思議と受かる人は、無意識にせよ正解率を高める工夫をしています。 わからない問題は、答えを絞るだけでも合格に近づくのです。

普通の受験者は、選択肢から『これかな?』という感じで、選択肢から1つをピックアップします。 しかし、このテクニックは、基本的には間違っていそうな答えを消去していく方法です。 つまり、選択肢を絞るにしても、正解を除外してしまっては意味が有りません。

出題者は『正解を隠そう』とする心理が働くことを知る

出題者は正解を隠そうとする

出題者は正解を隠そうとする

まず、資格試験は、必ず問題を作る人、つまり出題者がいます。

出題者は、問題を作った後に、正解と不正解を混ぜた解答の選択肢も合わせて作るわけです。

5択の場合、5問中、4問は間違った答えを作らなければなりません。 この時、問題作成者は何を考えるでしょうか? 試験問題の出題者は『正解を隠そうとする』心理が働きます。

試験問題の選択肢には、どうしてもそういう心理の結果が現れます。 試験の際し、判らない問題に出くわした時は、出題者との心理戦として選択肢に意味や経緯を考えると、正解を拾う確率が上がります。

ずるいと言う方も居ますが、試験に落ちるとすべての努力と時間、掛かった費用など、全てが無駄になります。

これから紹介する方法は、資格試験の合格しやすくするテクニックですので、勉強は今まで通りしてください。

また、この方法で試験に落ちても責任取れませんのでご理解ください。

マークシートのテクニック具体例①

仲間外れの選択肢について

選択肢の中で、完全に仲間はずれの選択肢は不正解が多いです。でもその数字とかには注目しておくことです。

【具体例】以下の選択肢から正解を選びなさい。

選択肢 ① 20 ② 41 ③ 42 ④ 45 ⑤ 20000

さっそくこの選択肢を作った作成者の心理を考えます。

まず5番の20000は、完全に浮いてます。

これを正解にする出題者はまずいません。 まず⑤は、違う可能性が高いので除外します。

次に、よく見ると、①の20も若干浮いてますので仲間が多い②③④をまず候補にします。

3択まで絞れましたが、マークできるのは1つですから更に絞りたいところです。

実は除外した選択肢ですが、除外した答えに正解のヒントが隠されている場合がありますがこれは、出題者の『正解を隠したい』という心理が働くからです。

次に、今回真っ先に除外した⑤を見ます。不正解がバレバレなのになぜこの選択肢があるのか?ここに正解へのヒントが隠れています。

⑤には何故か”2”が有ります。不思議なことに、①にも”2”有ります。 これは、出題者が、”2”をたくさん置くことで正解を隠したかったのかもしれません。

では、残しておいた②③④をよく見ると、③に”2”が入っています。私の場合、マークするなら、③を選びます。

これは極端で単純な例ですが、出題者の『正解を隠したい心理』を考えて絞っていく方法です。

過去問をやっている時、一生懸命正解を暗記するのだけでなく、選択肢に潜む出題者の心理をちょっと考えてみると、試験の傾向が付け目ますからお勧めです。

選択肢の分析は、資格の種類によって違いますが、試験特有の傾向が見えてきます。
とても親切で良心的な選択肢が多い試験、出題者の性格を疑ってしまう試験など、資格によって傾向がありますから、事前に過去問を注意深く観察しておくことで対応出来ます。

マークシートのテクニック具体例例②

キーワードを探す

選択肢からキーワードを探す

試験問題分中の、ある特有のキーワードを探す

次は、文章が書いてある選択問題ですが、正解がさっぱりわからないとします。
  1. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。
  2. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇絶対に〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。
  3. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇いかなる場合でも〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。
  4. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇原則として、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。
  5. 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇さえすれば良く、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇である。

まず文章の長さを見る

このような選択肢の場合、とび抜けて文章が短い①は、まず不正解の可能性が高いです。

⑤の最も長い文章も、不正解の場合が多いのですが、とりあえず保留にします。

特定の単語を探す

次に、文章内の単語に、文中の特定の単語の有無を確認します。

Point
  • 『絶対に』『何があっても』『だけである』等々、例外を完全に否定した単語を使っている場合は、不正解が多い
  • 『原則として』など、例外も有ることを示唆している表現は正解である確率が高い
  • いかにも出題者が考え出した不正解の文章は、文章が長くなりがちで違和感が有る
  • 『さえすれば良く』など、短絡的な意味の単語を含む場合も不正解が多い

では、例題を見ましょう。

  1. は他と比べて短すぎて不正解
  2. は例外を否定する『絶対』があるので不正解
  3. も②と同様に不正解
  4. は、『原則として』は、正解の可能性が高い
  5. は、妙に長くて、文章が投げやり感を感じるなどの違和感+意味不明、おそらく出題者の苦心の不正解の文章っぽいので不正解。

したがって、この場合、④をマークします。 これも訓練が必要ですし、法令などは、例外を認めない場合も有りますので、試験科目なども考慮しことが必要です。

これも、受験する資格によって傾向が違いますので、過去問で傾向を把握しておいてください。

出題者が最も恐れる『不適切な出題』

文章の選択問題で、出題者が最も恐れるのは、『不適切な出題』になってしまうことです。

正解とした文章の表現が曖昧だったり、別の解釈も出来る場合は、後々非常に問題となります。

この辺の心理も考慮に入れましょう。 例外を一切排他した選択肢は、誤りである可能性が高いことは述べましたが、例外が全くないのは稀です。

また、この出題者は、4番目に正解をいれて、その上に不正解を3つ、下に長文1つの不正解を入れていますが、①の短文が、例えば③番の位置近辺に入っている場合は、いきなり除外せず慎重に絞りましょう。

普通の問題を作ると、下に行くほど長くなる傾向が有るのですが、そうでないときは何かか出題者の『答えを隠したい』意図が有るはずです。

長さの配列が、短すぎる①が真ん中などの場合、①も除外せずに検討する場合も有ります。

マークシートのテクニック具体例③

次に、穴埋め問題です。まず選択肢がまとめて20個位ある問題です。

20個から選択するなんて大変!と思うかもしれませんが、『実は2択問題』だったりします。

文章中に入る適切な文字を、次の選択肢から選びなさい。

選択肢群

【メンデル 大きい 下降する 事前に パスツール 変わらない 10 小さい 変化する 50 徐々に 速やかに 急激に 上昇する 完了後】

この場合、まず以下のように、『関連があるもの同士』グループに分けます。人名や、反対語、関連後などです。試験では、単語に丸をつけて線で結ぶと良いです。

メンデルーパスツール(人名) 大きいー小さい(大小) 下降するー上昇する(上下) 変わらないー変化する(するしない) 10―50(数字) 事前にー完了後(時間経過) 速やかにー急激に(スピード)…という具合です。

すると単純な2択問題に変わります。 問題文をよく読んで、日本語としておかしな選択肢さえ選ばなければ確率は半分です。

後は問題をしっかり読んで、前後の文章からどちらかを選びましょう。 (3択になる場合も同様です)

また、1度選択したグループは、選んだ文字と以外の残ったもうひとつの文字は使われないことが多いです。

斜線を引い置くことで、解答時間が短縮できます。

マークシートのテクニック具体例④

次に、3つ程度の穴埋めをまとめて選択する問題が有ります。

例題です。(高圧ガスや無線関連の試験に多いです)

問題   問1  問2   問3
  1.   東京   夏    大きい
  2.   東京   夏    小さい
  3.   東京   冬    大きい
  4.   大阪   冬    大きい
  5.   大阪   冬    小さい

この問題は、作成者にとって、『同じ選択肢ができやすいので、気を使って作る』問題です。

つまり、問3の解答は、 問1、問2の解答の配置によって正解を知っている出題者はほぼ自動的に配置を決めざるを得ません。

出題者の『隠したい正解』をあぶり出す

出題者の『隠したい正解』をあぶり出すことが可能です。

この問題の場合、問1から問3を、それぞれ縦に見ます。 問1は、『東京が3つ、大阪が3つ』、 問2は、『夏が2つ、冬が3つ』 問3は『大きいが3つ、小さいが2つ』です。

この場合、すべて一番多い『3つー3つ-3つ』を選ぶ、つまり『東京―冬―大きい』の③を選ぶと、かなりの確率で不正解です。

それが、出題者心理です。

『3-3-2』または『3-2-3』などを選ぶほうが正解の確率は非常に高いのです。 また、『2-2-2』も不正解が多いです。

具体的には、まず問1は、出題者心理の『正解を隠したい心理』から、一番多いものが正解の確率が高いので、とりあえず『東京』を選んでみます。

問2に『夏』を選ぶと『3-2―?』ですから、問3は3つである『大きい』を選んで正解候補は①になります。

次に問2に『冬』を選ぶと『3-3―?』ですから、問3は2つである『小さい』を選びたいところですが、選択肢が有りません。

この場合、正解は①が最有力候補にあがります。

次に、最初に東京を選んだわけですが、これが正しいか確認します。 真っ先に消した『3-3-3』の③を見てみましょう。

まっ先に消した選択肢には、正解のヒントが隠れている

まっ先に消した選択肢には正解のヒントが隠れていることが多いのが、これまた出題者心理です。

消した③には『東京』が入っています。 これで、”東京”は正しい可能性が濃厚です。

したがって、東京が正解で有る確率が高めですから、私の場合は①をマークします。

この例は、問1から3まで、全て答えが判らない場合の例ですが、問題を読んで確信の有る問題が一つでもあるときは飛躍的に正解率が向上します。

もちろん、裏をかく問題(『正解が3-3-3』だったり、『2-2-2』だったり)の場合もありますが、違うパターンであったときは、諦めましょう。

過去問で、割りと素直な選択肢か、いやらしい選択肢かなど、傾向をつかんでおくと良いです。

大学試験など受験の場合に言われる試験のテクニックについて

余談ですが、次のことも頭に入れておきましょう。 受験用のテクニックに、

  • 同じ答えが4つ連続はない
  • 1から5番まで、正解の数をほぼ揃同じに揃えてる試験が有り、(無線関連試験が有名)『各番号、最後にマークする数を数えて、多い番号は見直す!』

などして最終的に数を揃える方法が有りますが…。

勿論、試験によってはきっちりとその通り正解番号数を揃えている試験も有りますので間違いではありません。

しかし、この手法は、入試問題などで、可能な限り高得点を狙ものと考えた方が良いでしょう

これを使うと、普通の資格試験で合否ギリギリレベルの受験者は、逆に正解率が落ちる可能性があります。

(正解率が低い受験生の場合、5番を正解とした問題が多いので、他の問題の5番を除外した場合は、不正解になる確率が上がることが有ります)

受験と資格試験は問題の解き方がちょっと違うのです。資格試験は合格基準に届けば良いのです。 ポイントとして以下を抑えておくと良いでしょう。

  • 出題者は、1番と5番を正解にする選択肢は作りにくいため、1と5が正解の選択肢は、なんとなく不自然な感じ(並び方が美しく無いとか)になります
  • 普通の試験問題を作ると、どうしても3,4の正解になりがちなため、正解率が他の選択肢よりわずかに正解率が高くなります。迷ったら③か④というのがこれです
  • 新問題は、さすがに出題者も『問題中に答えやヒントを隠しておく』ことをします。その問題の受験者の正解率が異常に低いのもさすがにまずいからです
  • 新問題は何かヒントがないか問題文を舐めるように見て見ましょう。新問題はヒントに気が付けば簡単だったりすることが多い

試験中のカウンティングについて

試験中に自信のある解答数を数える

試験中に自信のある解答数を数える

試験中、時間が有る場合は、カウンティングをやっておきましょう。 合否ギリギリの場合は、怪しい問題について慎重にチェックします。

試験中のカウンティングについて

問題を解いている時、これは完全に正解だとわかる問題には○と、怪しい問題は△、判らない問題は☓をつけておきます。

試験時間に余裕が有れば、丸の数だけを数えます。

これがカウンティングです。 〇だけで余裕で合格点に届いていれば、ほぼ合格ですし安心です。

しかし合格に届いてない場合は、△を見直じっくり見直します。

☓は、いくら考えても、知らないことはわかりませんので、消去法を駆使して、とにかく選択肢を減らすことで、ラッキーパンチを狙うのです。

また、この消去法は、過去問を解きながら試験特有の出題傾向をつかんでいくことも大事ですし、経験がものを言う場合が有ります。

資格マニアと呼ばれる方々は、この辺を十分心得ています。

※高圧ガス系の試験問題は、出題者の問題の作成方法がちょっと変わって居るように私は感じましたので、特に注意して傾向をつかんでください。

意味が全く逆のものが2つある場合

選択問題中に、意味が全く逆のものが2つある場合が有ります。この時は、正解はこの2つのうちのどちらかです

法規に関するテクニック

また、法規関連科目についてです。

法規に関するわからない問題は、お手上げとばかりに諦めずに、少しでも消去していきましょう。
法令ですから、『法令を順守できる範囲で有るはず』なので、あまりにも無茶で順守が困難すぎる選択肢は外しましょう。
また社会的・道徳的・道義的におかしいものは除外しましょう。

基本的に、法令は、数字が書いてある条文は出題しやすい傾向にありますので、出題範囲の法令中に使われる数字は覚えておき、見たことが無い数字は除外しましょう。

また、法令は時系列(提出の順序)も大事です。工事着工前、着工後、事故発生後速やかになど、正確に覚えましょう。

届け出に関する問題は頻出問題です。例えば、工事着工の1週間前までに、『事前に届出』、『申請』、『届出が受理後』、『許可後』、『承認後』、『報告』なども併せて正確に覚えましょう。

法規関連の判らない問題は、実際にやった場合、これは厳しすぎるとか、法令にしては、何か違和感が有ると感じる選択肢を除外してから選びましょう。

計算問題のマークシート

電験3種などの試験で、計算が多い試験は、はっきりとしたテクニックが有ります。

計算系の問題は、問題文読んでちらっと解答の選択肢見るだけで、真面目に計算しなくても確実に答えがわかってしまう時が有ります。

ディメンション(単位が違う)などです。

計算関係は、今日紹介した『可能性』云々でなく、『絶対間違ってる答え』がはっきりしてる場合が有りますので、こちらの記事も読んでみてください。

マークシート試験のテクニック、やり方を知っておこう(基本編)まとめ

わからない問題は、適当にマークするより選択肢を絞る方が的中率が高くなり、合格に近づけます。

選択肢は、適当に作ってある訳でなく出題者が苦心考え抜いて作りだした不正解なのです。

不正解の選択肢には、正解を隠したい意図が有ることを意識して試験に挑みましょう。

ギリギリでも合格は合格なのです。あと1問、正解を増やすことが大切なのです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。  

マークシート応用編もどうぞ。

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